たな PRO

第二種電気工事士,第三種電気主任技術者(認定取得条件保有),電力会社10年弱勤務(水力発電所担当)

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プロフィール閲覧ありがとうございます。電力会社:水力(発電機)担当して10年弱。現在は海外設備商社で技術営業をしております。 ツイッター:@mvmgPFGtFYROO8b ,アメブロ:URLリンクのほうです。

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No.9 ~ 珍しい場所にある変電所や発電所 ~
NO.8 ~ 番外編 安全が一番 ~
No.7 ~水力発電所の業務ではどんなメーカの方と関わりがあるの?~
NO.6 ~ 電力会社にいるとどんなメーカさんと関わりがあるの ~
No.5 ~ 電力会社の部活動について ~
NO.4 ~ 電力会社の人は自分で設備の点検を行うことはあるの? ~
No.3 ~ 電力会社:発電機担当の主な業務 ~
No.2 ~ 水力発電所 担当業務分担 ときどきクマ~
No.1 ~挨拶 ときどき 電力~
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ざっくばらんとした質問ですみません 電験三種電力の科目です 水力発電でガイドベーンとランナベーンの用途、区別の仕方がいつもごっちゃになってしまいます どう区別すればよいでしょうか

2020/07/05 22:50

 回答させて頂きます。  水車のカテゴリとして「衝動水車」および「反動水車」などがありまして, そのなかでフランシス水車・カプラン水車・ペルトン水車などがございますが, ガイドベーンとランナベーンの区別を理解するために一旦無視してください。 まず,ここで抑えておいてほしいポイントとして,流入方向より「ガイドベーン」 ⇒「ランナベーン」となります。 とりあえずここを踏まえて次のステップに進んでください。  ガイドベーン:ランナの流入水方向に設置され,ガイドベーンの角度を可変させ 流入量を調整します。 フランシス水車などでは,ランナが固定のため出力調整をガイド ベーンの開度調整のみで行います。 そのため,軽負荷時は効率低下が起こります。  ランナベーン:ガイドベーンより流入された水の力を利用して,水車を回転させ ます。カプラン水車などでは,ランナベーンが可変式のため,ガイ ドベーン開度とランナベーン角度が連動し軽負荷時の効率低下を少 なくする特徴がございます。    簡単ですが以上になります。 まずは,上記内容を理解頂き,その後 水車カテゴリ「衝動水車」+「反動水車」⇒ 水車種類「フランシス水車・ペルトン水車・カプラン水車」 ⇒ それぞれの特徴およ び発電所全体「流れ込み式」「ダム式」「ダム水路式」と順に理解頂くと全体像および各 パーツ特徴が理解しやすいかと思います。 また,時間を見つけて ブログにて上記内容概略説明を載せようかと思います。 更新した際はそちらも是非参考に下さい。 以上

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電気事業法第2条(定義)に、「一般送配電事業」「特定送配電事業」「送電事業」が定義されているのですが、具体的にどのように違うのかがよく分かりません。 どなたか具体例を出して教えて頂けないでしょうか?

2020/06/14 15:47

回答させて頂きます。 bald様の具体例に見合うか分かりませんが,3事業に該当する企業および内容について記載致します。 (図に記載ある内容でほぼほぼカバーできているため,重複する部分はご容赦願います。必要に応じて補足は致します) 「一般送配電事業」  該当企業:主要電力会社(北海道~沖縄電力)が対象になります。       (分社化しているので,以前でいう送配電部門が該当します)  一般的に,小売電気事業者(一般電気事業者+PPSなど)との契約に基  づき,発電事業所~需要家間の電気を届ける役割を担っております。  (送電線~変電所~お客様間の流通設備の建設や修繕などを行います) 「送電事業」  該当企業:電源開発(Jパワー)の送電部門  こちらは,私もあまり詳しくないのですが,上記に挙げた主要電力会社  以外で他社間と連係する基幹送電系統を備えている事業者になるはず  です。  私自身の知見不足かも知りませんが,電力会社との連係送電線で考える  とJパワーぐらいしかぱっと浮かびません。  (登録事業者を確認しましたが,Jパワー以外に北海道北部風力送電+   福島送電会社がございます。) 「特定送配電事業者」  該当企業:PPS(新電力)が該当します。  こちらは,自社の発電+送電網を使用し特定地域までの供給になり  供給区域内のお客様まで届けるのは一般送配電事業になります。  自由化に合わせて,供給地点特定番号というのがありますので,そ  ちらの番号をもと供給可能な電力会社を確認し変更を行うことがで  きます。    簡単ですが,以上になります。  ※自由化+分社化以降は私もそこまで詳しくないので,誤りがありましたらどなたか補足+訂正頂けると幸いです。 以上

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火力は2極水力は十数極と極数が違い、発電出力が火力の方が大きいのですが理由はなんでしょうか?曲数によって出力は変化するのですか?

2020/04/16 23:14

回答させて頂きます。 まず最初に申し訳ございませんが,私の方が火力の知見がほとんどございません。質問内容については説明させて頂きますが,メインを水力基準で説明させて頂きます。 上記イルカ様の理論を踏まえたうえで確認頂くと分かりやすいかと思います。 ・同期発電機(火力・水力:一部小水力は除く)の場合,商用周波数(東日  本50Hz,西日本60Hz)に合わせる必要がございます。  発電機同期速度(Ns)の式より考えますと,「同期速度=120×周波数/  極数」となり,仮に60Hz地域で2極とした場合,回転数3600  min-¹(50Hzの場合,3000min-¹)となります。  私も詳しくは分かりませんが,火力(蒸気タービン)の場合,高温高圧の  蒸気を効率良く運動エネルギーへ変換するためタービンの回転数が高くな  ります。そのため,極数が少ない傾向になります。  水力の場合,開発地点の落差+流量に見合った水車を選定します。(ペル  トン水車やフランシス水車など)あくまで水の位置エネルギーで発電を行  うため,出力に関しては火力より低くなります。  (発電出力)   P=9.8×Q×H×ηですので,日本の流域では限界がございます。そのため   必然と出力は火力より低くなります。  また,回転数についても水車比速度などありますが,大体数百回転程度で  すので極数としては6~14極になってきます。  上記より極数の違いが分かるかと思います。 簡単ですが以上になります。  

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某電力会社がこの春から3社に分社化したみたいですが ①本体 ②ミライズ ③パワーグリッド それぞれの会社が担う事業や将来性など 個人の見解で良いので教えてください。

2020/04/13 20:13

某電力会社を例に回答させて頂きます。 まず、簡単に各会社担当事業を説明致します。 〔本体〕  ・扱いとしては持株会社になります。事業計画などを行う経営戦略本部や企画室などといった過去より   本社直轄の部署はこちらになります。   また、再生可能エネルギー事業や原子力などの発電部門も本体になります。   ただし、火力部門については、首都圏および中部圏企業にて立ち上げた火力会社へ2019年4月に   統合されておりますので、火力部門としては分社化された3社には部署がございません。   あくまで持株会社になりますので、収益形態としては連結会社の収益および再生エネルギー売電およ   び原子力の売電になります。   〔ミライズ〕  ・扱いとしては販売部門になりますので、これまでで言う営業部門がこちらになります。   また至近よりサービスを行っておりますガス事業もこちらになります。   私も内情を詳細まで把握していないので不明ですが、基本的な収益形態としては、これまでどおり   電気料金がメインです。   これまでの電力会社の概念からいくと営業活動というものは基本ありません。個人のお客様であれば   販売圏内に住んでいれば必然と契約頂けます。今後はそういった部分もお客様の取り合いになります。 〔パワーグリッド〕  ・扱いとしては送配電部門になりますので、これまでで言う送電+配電部門がこちらになります。   基本的な収益形態としては送電+配電網を使用による託送料金がメインとなります。   託送料金とは簡単に言うと、お客様へ電気送るために使用した送電線や配電線などの使用料だ   と認識ください。   細かい仕組みは、メンテコスト費用や送配電ネットワーク運用+安定供給に関わる調整費用な   どが料金に影響しますが、そちらの詳細確認したい場合は別途回答させて頂きます。   (電力会社HPにも記載あるかもしれません) ※事業の将来性の観点ですが、まず分社化以降の料金形態として、「発電事業者(本体)は小売事  業者(ミライズ)に発電した電気を売り収益を、小売事業者は買い取った電気をお客様へ売り収  益を、送配電(パワーグリッド)は小売事業者より託送料金を」といったサイクルになります。  (一般的な内容です。もしミライズやパワーグリッドの形態が違いましたらすいません)  ですので、基本的にはこれまでどおりの契約者数+法人がいればビジネスとして成り立ちます。  ですが、自由化に伴い電力会社間および新電力会社(PPS)の競争が激しくなり契約数が減った  場合は、販売+送配電の売り上げが減少するリスクが発生します。  ただし、新電力会社の場合、水力+火力などで主要電力会社が保有しているような規模は立地場所  含め厳しいです。そのため、個人的には将来的にそこまで大きな収益減にはつながらないと思います。  個人的には、電力会社間の契約争いが焦点になるのではないかと踏んでおります。  ただその場合でも、送配電部門は託送料金頂けますので安定はします。  簡単に整理しますと。    ・収益が安定し変動が少ないのが送配電(パワーグリッド)   収益をあげるには、故障頻度の低下+メンテンナンス費用などコスト削減  ・営業活動による契約状況が収益に直結し変動が出やすいのでが販売(ミライズ)   ※いろいろ記載しましたが、電気は必要不可欠なものであり今後も需要はあります。    また、主要電力はブランド力(安心+安定)ありますので、個人的には分社化による収益への    影響はでますが、その他事業および他電力エリアに入れることから、将来的には収益を伸ばす    チャンスではないかと考えてます。 以上

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電験三種 電力 平成23年 問8 についてお伺い致します。 問8 受変電設備や送配電設備に設置されるリアクトルに関する記述として、誤っているものを次の(1)~(5)のうちから一つ選べ。 (1) 分路リアクトルは,電力系続から遅れ無効電力を吸収し,系統の電圧調整を行うために設置される。母線や変圧器の二次側・三次側に接続し,負荷変動に応じて投入したり切り離したりして使用される。 (2) 限流リアクトルは、系統故障時の故障電流を抑制するために用いられる。保護すべき機器と直列に接続する。 (3) 電力用コンデンサに用いられる直列リアクトルは、コンデンサ回路投入時の突入電流を抑制し、コンデンサによる高調波障害の拡大を防ぐことで、電圧波形のひずみを改善するために設ける。コンデンサと直列に接続し、回路に並列に設置する。 (4) 消弧リアクトルは、三相電力系統において送電線路にアーク接地を生じた場合、進相電流を補償し、アークを消滅させ、送電を継続するために用いられる。三相変圧器の中性点と大地間に接続する。 (5) 補償リアクトル接地方式は、66kVから154kVの架空送電線において、対地静電容量によって発生する地絡故障時の充電電流による通信機器への影響を抑制するために用いられる。中性点接地抵抗器と直列に補償リアクトルを接続する。 正解 (5) (1)は正しい選択肢となっています。 「分路リアクトルは、電力系統から遅れ無効電力を吸収し、系統の電圧調整を行うために設置される」という部分が、分かりにくく理解できません。 分路リアクトルは遅れ電流を流し、電圧を低下(進み力率を改善)させるものと思っています。 「遅れ無効電力を吸収」と同意なのでしょうか。 読解力の問題かもしれませんが、よろしくお願い致します。

2020/04/12 11:54

回答させて頂きます。 先に「電験サロン」様が分かりやすい解説をしてくださいましたので、その知見を踏まえたうえで、私の方は電力会社視点で見た場合の見解を入れさせて頂きます。 (理論より考え方で表記してみました) 質問者様の仰られるとおり、分路リアクトルは「遅れ電流を流し、電圧を低下(進み力率改善)」の考え方で良いと思います。  遅れ無効電力を吸収という表現ですが、電力会社視点(発電側)で考えると、系統電圧上昇時に無効電力を吸収する設備という考え方になるので吸収と表記していると考えます。 (実際には消費しているわけではないので、捉え方の問題と思います) 以上

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誘導性負荷と容量性負荷についてお伺い致します。 誘導性負荷は、例えばモータなどのように等価回路として抵抗とインダクタが直列に繋がっているものだと思うのですが、容量性負荷のイメージがわきません。 具体的にはどのようなものが容量性負荷に相当するのでしょうか。 また容量性負荷は抵抗とキャパシタの組合せだと思いますが、等価回路はどのように考えたらよろしいのでしょうか。 よろしくお願い致します。

2020/04/11 22:43

質問事項について回答させて頂きます。 なお、申し訳ございませんが回路関係は専門外のため他社回答をお待ちください。 (分かれば後で追記致します) 「簡単に記載しますと」  ・誘導性負荷 ⇒ モータや発電機などコイル含む場合(遅れ力率:電圧に対して電流位相遅れ)  ・容量性負荷 ⇒ 進相コンデンサなどコンデンサ含む(進み力率:電圧に対して電流位相進み)  電力設備での説明になりますが、力率が悪い機器が系統に多数接続されている場合、全体の力率  が低下し無効電力が増加し設備利用率などに影響します。  それらを改善するために、進相コンデンサなどを系統へつなぐことで全体力率を改善の役割を果  たします。  こちらは余談ですが、工場などの需要家様で力率改善頂いた場合は、基準を85%とし力率1%  改善するごとに基本料金が1%割引されるメリットがあるため、需要家の方であれば一度見直し  を推奨します。  また需要家の方が力率改善頂けると結果として発電所・変電所の電力有効利用に繋がります。 以上

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初歩的な質問なのですが、三相電力の公式で【P=√3×V×I×cosθ】と【P=3×V×I×cosθ】の2パターンの場合があるのはどういう意味でしょうか。 √3倍と3倍では計算結果が違ってくるので使い分けを知りたいです。

2020/04/11 18:44

上記にて加藤様が詳細分かりやすく説明頂いておりますので、私の方は簡単に説明させて頂きます。 加藤様と一部回答が重複するかもしれませんがご了承ください。  まず、基本的な三相電力の公式は、「P=√3×V×I×cosθ」になります。 スター結線やデルタ結線での式の代入さえ問題なければ上記式1つで理解可能です。 (ただ、理論として確実に覚えておくために上記加藤様の内容を覚えておくことも推奨します) 加藤様の回答にもございますが、上記式の場合は「V=線間電圧、I=線電流」です。 単純に単相電力で考えた場合は「P=V×I×cosθ」となります。 これを単純に3相分とおきかえると、「P=3×V×I×cosθ」となり、こちらの場合は相3つ(RST) のため「V=相電圧、I=相電流」となります。 この考えは基本加藤様と変わりません。捉え方の違いです。 ですので,あとはスター結線およびデルタ結線それぞれ、線間電圧・線電流で表すことができれば上記 値が証明されます。 簡単にスター結線の場合を載せておきます。 スター結線の場合、相電圧=線間電圧/√3 、 相電流=線電流になります。 (ちなみにデルタの場合は、相電圧=線間電圧、相電流=線電流/√3) これを、P=3×V×I×cosθの式へ代入すると     「P=√3×V×I×cosθ」になります。(途中の代入式は難しくないので省略) デルタ結線の代入すればスター結線同様です。 簡単に違いを理解できればと思い記載させて頂きました。 逆に分かりづらいようでしたらすいません。 以上

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求人サイトで 業務内容に下記の記載がありました。 具体的にどのようなお仕事ですか? ◆施工打ち合わせ業務 ◆施工チェック&施工検査業務 ◆技術&安全指導 ◆施工図面の監督 ◆工程管理業務 ◆進捗状況や完成時などの報告書類の作成 ◆資材&部材の購買交渉業務

2020/04/11 12:05

 前回投稿の続きになります。(今回で最後です) ・施工図面の監督  回答)施工図面の監督といった内容は電力会社ではございません。     図面については、作業着工前に電力会社+現場責任者にて施工図     として作成し電力会社にて承認された図面以外使用できません。     また、現場より修正・確認依頼があった場合は内容を整理し必要     に応じて修正し図面を差替ます。     施工図として管理・運用している意味では監督といってもいいか     もしれません。     (なお、図面はCAD図になります。主にAuto CADにて作図します      ので、最低限のCADスキルがあると仕事が早く進みます) ・工程管理業務  回答)施工打合せでも若干でましたが、工事進捗を週間・月間で実績含     め管理し工事工程どおり進んでいるかチェックします。電力設備     は試験に合格しないと運用開始(設備使用開始)出来ないため、     運開日より逆算し確実に工程を管理する必要がございます。     なお、打合せや現場確認時に進捗が芳しくない場合などは、関係     各所と調整し試験日の変更や重機などの手配日変更など対応が必     要になります。     発電所工事の場合は、河川の流動変化などあり河川管理者および     漁協組合含め対応が必要ですが変更はほぼ難しいため確実に当初     予定どおりに進捗させる必要がございます。     電力会社では系統状況などにも影響するため工程管理が一番重要     な業務といっても過言ではごございません。     また、管理するのは相当量の知見(工事全体を理解)が必要にな     りますので努力が必要です。 ・進捗状況や完成時などの報告書類の作成  回答)進捗状況に関する書類は、何回か出てますが週間+月間打合せ書     類で対応します。     書類内容に週間単位の進捗+実績を記載でき工程漏れなどないか     確認します。     完工時の報告書ですが、基本現場責任者の方が「施工内容+試験     結果+工事写真」をまとめて作成頂けますので、電力会社として     はそれらを確認し必要に応じて修正依頼します。     ただし、法定使用前自主検査に限っては設置者が担当のためこち     らは「作成+検査+承認」までを電力会社にて対応する必要がご     ざいます。 ・資材&部材の購買交渉業務  回答)基本的に交渉業務はございません。     工事に合わせて、必要資材+部材の発注は行いますが、交渉業務     は購買部門が担当します。     極稀にですが現地購買を行う場合のみ対応が生じる場合がござい     ますが、その際も購買担当よりフォロー頂けます。     交渉といった意味では、資材発注段階で複数見積とり仕様を満た     していて安価なところへ発注するためにそういった意味では交渉     かもしれません。 以上        

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求人サイトで 業務内容に下記の記載がありました。 具体的にどのようなお仕事ですか? ◆施工打ち合わせ業務 ◆施工チェック&施工検査業務 ◆技術&安全指導 ◆施工図面の監督 ◆工程管理業務 ◆進捗状況や完成時などの報告書類の作成 ◆資材&部材の購買交渉業務

2020/04/11 11:57

ご質問について回答させて頂きます。 なお、内容が電力会社視点になりますので、建設業+工場受電設備担当者 視点とは相違があるかと思いますがご容赦願います。 また、文字数制限により2回に分けて投稿させて頂きます。 〔質問/回答〕 ・施工打合せ業務  回答)請負業者+電力会社にて作成した施工安全計画書を用い行います。     簡単に説明しますと、作業着工打合せのような内容で「工事工程」     +「施工内容」+「安全対策」+「検査内容」などについて、電     力会社+請負業者+協力会社が一堂に会して行います。     半分顔合わせ的な役割も含みますが、工事全体内容の調整も行い     ますので重要な打合せになります。施工打合せ以降は、週間+月     間単位で打合せを行い「進捗+実績」管理を行います。 ・施工チェック&施工検査業務  回答)施工チェックは、据付した機器の据付位置や配線に誤りがないか     を図面を基にチェックします。     その際は現場責任者の方も立会し双方でダブルチェックとし、施     工漏れが無いよう対応します。     検査業務は代表的なもので言いますと「法定使用前自主検査」と     いった試験があり、電力機器を据付した場合はこちらに則り試験     を行う必要がございます。     なお、法定使用前自主検査に合格しないと設備運開できないため     確実に検査を行う必要があります。     主な検査項目としまして「外観検査:接地検査など+絶縁耐力試     験+保護装置試験」など検査項目多数ございます。     詳細を知りたい場合は別途ご質問頂ければ詳細内容(検査項目な     ど)回答致します。     今回は申し訳ございませんが、質問意図より若干ずれるのと検査     項目多いため割愛させて頂きます。     なお、その他「電気技術基準+発変電規定」など多数基準となる     書籍ございますので、一度確認されても良いかと思います。 ・技術&安全指導  回答)電力会社立場の場合、請負契約上:安全指導は行いますが技術指     導は直接作業員の方へ行うことはございません。     まず安全指導ですが、「標識+充電部との離隔+転落防止対策」     など図面および口頭で指導・助言を行います。電気災害は目に見     えないこと・起きた場合のリスクが大きいことから確実に行う必     要があります。     そのためには、電気知識のみならず安全上の知識が多数必要で大     変ですが安全の上に現場ありと言われるほど重要ですので確実に     対応願います。     技術面は現場責任者の方より作業員の方へ行って頂けますが、責     任者の方が若手や経験少ない場合は、責任者の方経由で試験方法     や回路など技術的なアドバイスを行います。     特に結線間違いは重大なミスに繋がりますので、図面およびテス     ターを用い確実に行ってもらいましょう。   ※No.2に続きます。

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電力会社の水力発電所の業務はどんな感じですか? 一日の流れや大変なことなど教えてください。

2020/04/04 23:20

簡単にご説明させて頂きます。 はじめに「電気:発電機」or「機械:水車」or「制御」or「土木」によって業務内容が変わります。またその中でも工事担当+点検担当+最近では巡視・保守担当によって異なります。 まず,電気+機械+制御の担当ですが,工事+点検が無い日は通常内勤になります。(8h30~17h10) 工事担当であれば,担当工事の予算作成~基本設計~工事計画~発注~工事管理~検収といった流れを件名によりますが,半年~数年かけて行います。 ですので1日内勤の日もあれば,発電機の細密点検や機器取替工事で半年近く現場へ通い作業手順書作成や工事管理,機器設置後試験など行います。 大変なこととして,工事設計や積算では1か月程度かかるものもあり,仕様も相当細かいため相当労力を要します。また現場が始まれば,必要に応じて現場に出向しながら請負業者の人へ指示+教育など行い,事務所へ戻れば他案件の積算などを行うためそれなりに大変です。 ですが,自身が設置した設備が運開した際はとてつもない達成感を味合うことができ最高です!! 巡視+保守担当は,大きな案件はなく発電所へ出向し設備の巡視(目視確認+動作試験)や作業+運用のために発電所の停止+安全措置を行います。 ばりばり仕事をしたい方には工事担当がお勧めですし,ゆるく残業少なくやりたい場合は巡視・保守がお勧めです。 簡単ですが以上になります。

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2020/07/07 12:48

多少でも参考になったみたいでよかったです。 とりあえず,私は水車構造を覚えるために フランシス水車から勉強しその後 カプランで可変を理解しそのあと衝動水車:ペルトンを学びました。 コツとして,水車図面がネットにあれば印刷し各パーツ事に色分けしどこと連動するか確認すると理解しやすいです。

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2020/06/14 21:41

少しでも参考になったみたいで良かったです。

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2020/04/12 14:48

参考になったみたいで良かったです。 私も問題文の解釈でよく迷います。慣れが大事ですかね…


2020/04/12 12:27

参考になったようで幸いです。 わざわざコメントありがとうございました。


2020/04/11 12:23

そういって頂けると幸いです。 コメントありがとうございました。


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2020/05/20 22:24

そういって頂けると幸いです。私としては少しでも,電気専攻学生の就職活動の手助けになればと思います。(半分趣味みたいなブログを書きたいだけですが) 何かあれば引き続きお手伝いさせて頂きます。


2020/05/20 17:07

ありがとうございます!! 電力会社問わず何か聞きたいテーマがあればコメント頂ければ,対応できるものは確実に対応させて頂きます。


2020/05/17 10:17

コメントありがとうございます。 そう言って頂けると幸いです。 不定期になりますが,よろしくお願い致します。