電気系技術者としての道のり(1)

2020/05/31 18:24
電験サロン PRO 電験2・3種、TOEIC860、電気工事士1・2種、他多数

大学受験を控え、私は焦っていました。

地元田舎の普通科の公立高校へ入学し、
入学当初は成績も学年でトップクラスでしたが、
先生の反対を押し切って、2つの部活を掛け持ちした結果、
勉強は最低限しかせずに、成績は年々降下。

大学受験を控えた高校3年時には、
落ちこぼれまではいかないまでも、
大学の進学はかなり危ない状況になっていました。

うちの両親は共働きで、
母親は看護系の専門学校を出て、学校の保健の先生として働いており、
父親は地元の国立大学を出ていたものの、地元中小企業の平凡なサラリーマン。

さらに、私には二人の弟がおり、経済的に決して楽とは言えず、
「大学に行くなら、国立しか無理」と親からは口すっぱく
念をおされていました。

普通科の高校だったため、
ほとんどの学生は大学進学を目指していました。

大学進学のため、高校1年時から、
全国大の模擬試験を定期的に受けて自分の実力をはかるわけですが、
当時は、建築士になりたい!と漠然と思っており、
旧帝大の工学部を模試の希望大学欄に書いていました。

高校1年の2学期くらいまでは、判定は全てA判定。

部活を2つしいても大学進学は問題ない、
と、この時点の成績にあぐらを書いていました。

が、余裕だったのもつかの間。

だんだんと成績が下がっていき、
自信のあった勉強も、
「部活を2つしているからしょうがない」と
言い訳をして自分を納得させていました。

高校3年の夏の暮れ、部活が終わり、
本格的に大学受験のための勉強へ取り掛かろうと思った時には、
成績はかなり降下しており、模試の判定は、既にD判定。

旧帝大は厳しい。

いや、国立大もこのままでは本当に危ない。

今まで、なぜか余裕で構えていたのに、
日に日に焦りが増してきました。

当時の自分なりに必死に勉強するも、
成績は思うように上がりませんでした。

そして1月を迎え、
センター試験を受験することになりました。

このセンター試験をある程度の点数を取って突破しなければ、
当然、希望の大学には行けません。

自信は全くありませんでしたが、
2日間にわたるセンター試験の初日に臨みました。

そこで私は大きく自信を失うことになります。(つづく)

電験サロン PRO 電験2・3種、TOEIC860、電気工事士1・2種、他多数
現在、電気主任技術者をやっております。 電力会社、保安協会、メーカーでの勤務経験があります。 また、電験取得を目指されている方を応援するため、Youtubeで「電験サロン」というチャンネルで、勉強法や過去問解説、勉強会などの動画をアップしております。わかりやすい解説を心がけて作成しておりますので、電験取得を目指している方はぜひ参考にしていただければと思います。

 コメント(0)


コメントを投稿するには、 ログイン または 会員登録 をする必要があります。

おすすめブログ