電気系技術者としての道のり(2)

2020/06/04 18:45
電験サロン PRO 電験2・3種、TOEIC860、電気工事士1・2種、他多数

センター試験初日。

当日の朝はかなり緊張していました。

この試験で大学進学が決まると言っても過言ではなく、
とにかくやれるだけやろうと気合を入れて臨みました。

が、想像以上に難しく、
初日が終わったあとの感触はかなり微妙でした。

家に帰り、本来であれば、
2日目の科目の最終確認や見直しをしなければなりませんが、
解答の速報で初日の科目の自己採点をしてしまいました。

悪い時の予感はよく当たるもので、
案の定、全くと言ってよいほど出来ていませんでした。

本当にまずい。。。

2日目の科目で少しでも挽回せねば。。。

焦る気持ちとは裏腹に、
初日の不出来がメンタルに響き、
勉強に全く身が入りません。

そして迎えたセンター試験2日目。

初日ほど緊張はせず試験に臨むことが出来ました。

が、
2日目もやはり感触はいまいちでした。

そして翌日、
高校に登校し、授業の中で、
センター試験全科目の自己採点をすることになりました。

結果は想像どおり最悪でした。。。

第一希望に旧帝大を志望していましたが、
この点数では足切りはクリア出来るかもしれませんが合格は絶望的。

そして家庭の経済状況が頭をよぎり、
絶対に国立を落ちることは出来ない、と、
脅迫観念のようなものが胸を締め付けました。

落ち込んで家に帰り、
そのまま家でも落ち込んでいた
私の様子をみかねた母が言いました。



「試験出来なかったけん、このままやと後悔が残るやろ?
 もし、本気でもう1年勉強する気があるんやったら、
 1年浪人して、予備校に行ってもいいよ。
 お父さんとも話したんや。」


両親のこの言葉に、
ありがたさと自分の情けなさが入り混じった
複雑な感情がうずまきました。

この晩は、本当に悩みました。

確かに、
1年本気で予備校で勉強すれば、
当初志望していた旧帝大は受かる自信はある。

でも、
必ず受かる保証は勿論ない。

そして、
予備校に通うとなると、高額な授業料や教材費、
1年間の生活費、更には弟2人のこれからの学費など、
世間知らずな頭を使って高校生なりに当時は色々考えを
めぐらせました。

親には極力負担(特に経済的な)をかけたくない、
でも、1年勉強して希望大学にも行きたい、
本当に迷いました。

そして翌日、
私は決断しました。(続きます)

電験サロン PRO 電験2・3種、TOEIC860、電気工事士1・2種、他多数
現在、電気主任技術者をやっております。 電力会社、保安協会、メーカーでの勤務経験があります。 また、電験取得を目指されている方を応援するため、Youtubeで「電験サロン」というチャンネルで、勉強法や過去問解説、勉強会などの動画をアップしております。わかりやすい解説を心がけて作成しておりますので、電験取得を目指している方はぜひ参考にしていただければと思います。

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