電気系技術者としての道のり(3)

2020/06/13 20:52
電験サロン PRO 電験2・3種、TOEIC860、電気工事士1・2種、他多数

翌日、私は決断しました。

希望大学のランクを落として、
現役で大学進学を志望する道を選択することに。

やはり、
家の経済状況が自分の中でとても引っかかり、
浪人させてもらってまで希望大学に行く、
という選択肢を選ぶことは出来ませんでした。

大学に行かせてもらえるだけでもありがたい。

高校生ながら、そんな風に感じていました。

そして元々、
建築系の学科を志望していましたが、
第二志望の学科であった電気系の学科のある大学の入試に向けて
勉強を始めました。

これが、のちに電気系技術者になる
私のはじまりの第一歩でした。

大学のランクを落としたとはいえ、
確実に受かるとは言い難く、油断は出来ない状況でした。

しかし、二次試験は自分の得意な数学や物理がメインであり、
その点は自分にとって少し自信がありました。

志望大学の赤本(過去問)を、
とにかく何度も何度も解いて、理解の深まらない問題は、
先生に何度も質問して、とにかく赤本を完璧に解けるレベルまで
繰り返しました。

勉強の過程で励みになったのは、
同じ学科を受ける二人の同級生でした。

この同級生と3人で、
情報情報共有しながら、試験日まで毎日一緒に勉強しました。

勉強は何でもそうですが、
同じ目標を持っている人が身近にいると、
自身のモチベーションも上がりますし、
とても励みになります。

この二人とは、この時以来、
その後の進路でもくされ縁となり、
今でも連絡を取り合う親友となっています。

そして、試験当日を迎えました。

大学近くのホテルに前泊し、
同級生3人で大学へ向かいました。

試験はかなり緊張しましたが、
センター試験の時とは違い、合格点は取れたと少し自信がありました。

帰りの電車で同級生と答え合わせをし、
更に合格への確信を深めました。

そして合格発表日。

実家のパソコンの前で、
発表時刻を待っていました。

定刻になり、
合格発表を検索するために、受験番号を入力しました。

合格点は取れているという自信はありましたが、
心臓はドキドキ脈打っており、緊張の一瞬でした。

(続きます)

電験サロン PRO 電験2・3種、TOEIC860、電気工事士1・2種、他多数
現在、電気主任技術者をやっております。 電力会社、保安協会、メーカーでの勤務経験があります。 また、電験取得を目指されている方を応援するため、Youtubeで「電験サロン」というチャンネルで、勉強法や過去問解説、勉強会などの動画をアップしております。わかりやすい解説を心がけて作成しておりますので、電験取得を目指している方はぜひ参考にしていただければと思います。

 コメント(0)


コメントを投稿するには、 ログイン または 会員登録 をする必要があります。

おすすめブログ