【退去のときのタバコのヤニは…】『知って得する賃貸・退去あるある』

2020/06/09 20:58
マン管 マー坊(三宅真光) マンション管理士、マンション管理業務主任者、宅地建物取引士、敷金診断士、賃貸経営管理士

こんにちは👋😃

マン管マー坊です。

賃貸マンションでも契約書に禁煙である特約事項があるものがあり、喫煙できないものがあります。

さて、喫煙した場合の原状回復の範囲はどのようになるでしょうか?

ガイドラインだと下記のようになっています。

タバコ等のヤニ、臭い
喫煙等により当該居室全体においてクロス等がヤニで変色したり臭いが付着した場合のみ、居室全体のクリーニングまたは張替費用を賃借人負担とすることが妥当と考えられる。 

つまり、タバコのヤニは自然損耗に当たらないことになります。

しかし、注意することは契約書の特約事項に喫煙の場合は、張り替えの全額請求できる旨の記載があったとしても、必ず経年劣化は考慮しなければならないことです。
そうなると、6年間以上住んでいれば、一面1円になるように計算することを差します。

ガイドラインでは、借り手の故意過失の場合は原状回復の請求を負担することになりますが、入居期間を考慮するので、全額請求はできないことになります。

仮に、全額請求できる旨の特約があっても、その特約は借主にとって不利なものとなり無効になる可能性があります。

ただ、クロス張り替えの人件費・工事費は借り手に請求ができるので、管理会社やオーナーはタバコのヤニについて原状回復請求する場合は、請求項目を明確にする必要があります!

明確にすることで、不要なトラブルを避けることができます。

以上のように、タバコのヤニでも経過年数は考慮されることは覚えておいてくださいね。

#雑学
マン管 マー坊(三宅真光) マンション管理士、マンション管理業務主任者、宅地建物取引士、敷金診断士、賃貸経営管理士
こんにちは👋😃 マン管マー坊ことマンション管理士の三宅です。 電気とは直接関係ありませんが、マンション管理に関することを中心に投稿していきますね。

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